ベトナムeSIMでSMS・OTP受信できるのは?Vinaphone vs データ専用

ベトナム旅行中、Grabのドライバーから電話がかかってきた経験はありませんか?現地の銀行やアプリでワンタイムパスワード(OTP)が必要な場面もよくあります。実は多くのeSIMはデータ通信のみで電話番号が付いていませんが、VinaphoneのeSIMだけは+84の実在するベトナム電話番号が付与され、SMS受信と着信に対応しています。
Vinaphone eSIM — ベトナムの電話番号付き
Vinaphoneの観光用eSIMには、+84(ベトナム国コード)の実際の電話番号が付属します。この番号はアクティベーション後すぐに割り当てられ、SMS(OTP含む)の受信と電話の着信が可能です。データ通信に加え、現地のサービスをフルに活用したい方に最適です。
プランは10日間(5GB/日)が$11.90、15日間が$13.90、30日間が$18.90と、期間に応じて選べます。QRコードをスキャンするだけで設定完了し、番号は自動的に付与されます。ベトナムで電話番号が必要な理由があるなら、Vinaphoneが唯一の選択肢です。
Viettel eSIM — データ専用、SMS不可
Viettelの観光用eSIMはデータ通信専用です。電話番号は付与されず、SMSの送受信や音声通話は一切できません。物理SIMのViettelには番号がありますが、eSIM版は異なるため注意が必要です。
料金は7日間(5GB/日)が$9.90、15日間が$12.90、30日間が$18.90と、Vinaphoneより若干安い傾向です。またViettelはベトナム最大手の通信事業者で、地方や山間部でも安定した4G/5Gカバレッジを持ちます。データ専用で十分なら、コストパフォーマンスの高い選択肢です。
グローバルeSIM(Airalo、Holafly)— データ専用
AiraloやHolafly、GigagoといったグローバルeSIMプロバイダーも、ベトナム向けにデータ専用eSIMを販売しています。いずれも電話番号はなく、SMS受信や音声通話はできません。価格は現地eSIMより割高で、例えばAiraloの5GB/30日プランは約$14なのに対し、Vinaphoneの150GB/30日(5GB/日×30日)は$18.90と、GB単価では現地品が有利です。
ただし、複数の東南アジア諸国を渡り歩く旅行者には、AiraloのリージョナルeSIM(アジア周遊プラン)が便利な場合があります。いずれにしても、SMSや電話が必要なシーンでは役に立たないことを理解した上で選びましょう。
SMS/OTPが必要な場面:Grab、銀行、ローカルサービス
Grabを利用する際、ドライバーが連絡を取ろうとあなたの登録番号に電話をかけてくることがよくあります。電話番号付きVinaphoneならその着信を受けられますが、データ専用eSIMでは不可能です。また、ベトナムの銀行口座や電子マネー(MoMo、ZaloPay)の登録・認証には、+84番号へのOTP送信が必要なケースが大半です。
ECサイトのTiki、Shopee、Lazadaでもローカル番号宛のSMS認証が求められることがあります。ホテルの予約確認や現地アプリの初回ログインでも同様です。日本人旅行者が韓国から来る場合、KakaoTalkの認証は韓国番号で済みますが、ベトナム国内サービスには別途+84番号が必要です。電話番号が必要な場面は想像以上に多いのです。
どちらのプランを選ぶべきか
SMS受信や電話の着信が必要なら、Vinaphoneの電話番号付きeSIM一択です。Grabの利用、銀行認証、現地アプリのOTPなどを考慮すると、多くの旅行者にとってVinaphoneが安心です。一方、データ通信のみで事足りるなら、ViettelのeSIMのほうが若干安く、地方でのつながりやすさでも優れています。
複数の東南アジア諸国を周遊する予定なら、Airaloのリージョナルプランも検討価値ありです。ただし、端末の互換性には注意が必要です。大陸版iPhone(中国本土モデル)はeSIMに対応していない場合が多く、韓国・日本版のiPhoneやAndroid端末は問題なく使えます。当店(simvietnam.telebox.vn)ではVinaphoneの電話番号付きeSIMを販売しており、SMS・OTPが必要な方に最適なプランをご用意しています。
FAQ
ベトナムのeSIMでSMSを受信できますか?
ベトナムのeSIMでもSMS受信可能なものはあります。VinaphoneのeSIMは+84の番号が付与され、SMS(OTP含む)を着信できます。一方、ViettelやAiraloなどのeSIMはデータ専用のためSMSは受信できません。購入前に「電話番号付き」かどうかを確認してください。
Viettelの観光用eSIMに電話番号はありますか?
いいえ、Viettelの観光用eSIM(eSIMタイプ)には電話番号がなく、SMSや音声通話は利用できません。物理SIMのViettelには番号がありますが、eSIM版は別物ですのでご注意ください。
着信可能なベトナムeSIMはありますか?
はい、VinaphoneのeSIMは着信(電話の受信)に対応しています。これにより、Grabのドライバーやホテルからの電話をベトナムの番号で受け取れます。ただし、発信機能は含まれていませんので、通話が必要な場合は別途VoIPアプリをご利用ください。
Grabのドライバーからの電話を受けるにはどのeSIMが必要?
Grabのドライバーが連絡を取るには、あなたの連絡先に登録されたベトナムの電話番号に電話をかけてきます。そのため、電話番号付きのVinaphone eSIMが必要です。データ専用のeSIMでは着信できませんので、Grabを頻繁に使う予定ならVinaphoneを選びましょう。
日本人旅行者におすすめのベトナムeSIMは?
日本人旅行者には、デュアルSIMで日本の番号を維持しつつ、ベトナムの番号でSMSや着信を受けられるVinaphone eSIMがおすすめです。一方、データ通信のみで十分な場合はViettelやAiraloも選択肢になります。日本国内で動作確認済みの端末なら問題なく使えますので、事前に互換性をご確認ください。