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ベトナム ローミング、自分のキャリアはどの網を使う?

simvietnam team · Published 2026-06-20
Confident Asian man in business attire making a phone call outdoors on a sunny day.
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels

ベトナムへ旅行する際、日本のキャリアでそのままローミングを使うと、キャリアごとに接続するベトナムのネットワークが異なります。例えばドコモはVinaphone、ソフトバンクはViettelを優先することが多いと言われています。この記事では、まず自分のキャリアがどのベトナム事業者と提携しているかを確認し、カバレッジが心配な場合に現地eSIMを検討する方法を解説します。

ローミングパートナーが重要な理由

ベトナムでローミングするとき、あなたの日本のキャリアが提携しているベトナム事業者によって、実際の通信速度や安定性が大きく変わります。ベトナムには主要な携帯事業者が3社あります。最大手で地方までカバーするViettel、都市部で強いVinaphone、そしてやや小規模で都市中心のMobifoneです。

もしあなたのキャリアがカバレッジの弱い事業者としか提携していなければ、プレミアムな料金プランでもデータが遅くなったり、通話が途切れたりすることがあります。事前に自キャリアのローミングパートナーを把握することで、そのままローミングを使うか、現地のeSIMを追加するか判断できるようになります。

ベトナム3社のローミング提携状況

Viettelは世界180以上の事業者とローミング提携しており、韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパの主要キャリアの多くと直接契約を結んでいます。Vinaphoneはアジアのキャリア(ドコモ、ソフトバンク、中国移動、KTなど)との提携が強く、一部のヨーロッパ事業者とも接続しています。

一方、Mobifoneは国際提携が少なく、主に格安ブランドや小規模なキャリアとの契約にとどまることが多いです。各社の公式サイト(Viettelroaming.vn、Vinaphone.com.vnなど)でローミングパートナーの一覧が公開されていますので、事前に確認すると良いでしょう。

日本のキャリアはどの網を使うか?

韓国キャリア(SKT、KT、LGU+)は主にViettelを優先し、Vinaphoneをセカンダリとしています。日本のキャリアでは、ドコモは一般的にVinaphone、ソフトバンクはViettelまたはVinaphone、au(KDDI)はViettelを主に使います。アメリカのT-MobileはViettel、AT&TはVinaphone、Verizonは両方を使うことが多いです。

ヨーロッパのキャリア(Orange、Vodafone、ドイツテレコムなど)はカバレッジの広さからViettelをデフォルトとします。ロシアのMTS、Beeline、MegafonもすべてViettelです。中国のキャリア(中国移動、中国聯通、中国電信)はViettelとVinaphoneの両方と提携しており、SIMや地域によって実際の接続先が変わります。

自分のキャリアのパートナー確認方法

最も簡単な方法は、各キャリアの公式サイトで「ベトナム ローミング パートナー」と検索することです。多くの場合、対応事業者の一覧がページに掲載されています。また、現地で手動確認も可能です。iPhoneの場合「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」をオンにすると、利用可能な事業者が表示されます。Viettelが最初に表示されれば、それが優先パートナーです。

Androidでも「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「ネットワーク事業者」で同様に確認できます。万が一、手動選択が必要な場合に備えて、キャリアのローミングホットラインに電話するか、キャリアアプリから確認することもできます。もしあなたのキャリアがMobifoneとしか提携していないなら、都市部以外では通信が不安定になる可能性が高いため、ViettelまたはVinaphoneの現地eSIMを検討しましょう。

パートナー網が弱い時の対策

ローミングは便利ですが、1日あたり10~20ドル程度かかり、速度制限があることも多く、さらにパートナー網の品質に依存します。例えばMobifone提携のキャリアで地方(サパなど)に行くと、つながらないエリアが出るかもしれません。その点、現地eSIMなら1日2~3ドルで5GB以上のデータが使え、しかも自分の好きなキャリアを選べます。

デュアルSIM対応の端末なら、日本の番号はそのままに、データ専用で現地eSIMを追加できます。最新のiPhoneやAndroidの多くで対応しています。ハザン、サパ、フォンニャのような深い山間部では、Viettelだけが安定してつながることもあります。Vinaphoneは都市部で十分ですが、地方までカバーしたいならViettelを選ぶと安心です。

ローミング vs 現地eSIM: コストとカバレッジの比較

ローミングの最大の利点は、事前の準備が不要でそのまま使えることです。しかし料金が高く、パートナー網によって速度やエリアが左右されます。一方、現地eSIMは事前にQRコードを発行しておけば到着後すぐに接続でき、価格はローミングの数分の一です。3日以上の旅行や、主要都市以外へ行く場合は現地eSIMの方がコストパフォーマンスと信頼性で優れます。

simvietnamではViettelおよびVinaphoneのeSIMを7日〜30日間、1日5GBのデータ付きで販売しています。下記のプランをご覧ください。

FAQ

ドコモ・au・ソフトバンクはベトナムでどのネットワークを使いますか?

一般的に、ドコモはVinaphone、ソフトバンクはViettelまたはVinaphone、au(KDDI)はViettelを主なローミングパートナーとしています。ただし、時期や契約状況により変わる可能性があるため、出発前に各キャリアの公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

Mobifone のローミング品質は?

Mobifoneはベトナムでは都市部を中心にサービスを提供しており、地方や山間部でのカバレッジはViettelやVinaphoneに劣ります。国際ローミングの提携事業者も少ないため、Mobifone経由のローミングでは速度や接続が不安定になる可能性があります。地方へ行く予定があるなら、ViettelやVinaphoneの現地eSIMを検討したほうが良いでしょう。

手動でベトナムのネットワークを選択できますか?

はい可能です。iPhoneでは「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」で自動をオフにすると、利用可能なネットワーク一覧から手動で選べます。Androidでも「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「ネットワーク事業者」で同様の操作ができます。ただし、ローミングパートナー以外のネットワークを選んでも接続できない場合があります。

2週間の旅、ローミングと現地eSIMどちらがお得?

日本のキャリアのローミングは1日あたり約1,500〜3,000円程度かかる場合が多く、2週間で2万円以上になることもあります。一方、現地eSIM(Viettelの15日間5GB/日)は約1,900円程度です。コストだけで見れば現地eSIMのほうが圧倒的にお得です。また、カバレッジも自分で選べるため、地方にも行くなら現地eSIMがおすすめです。

日本の番号を維持しながらベトナムのeSIMを使えますか?

可能です。デュアルSIM対応のスマートフォン(iPhone XS以降や多くのAndroid端末)なら、日本のSIMをそのまま入れ、eSIMでベトナムのデータ専用回線を追加できます。これにより、日本の番号で電話やSMSを受信しつつ、データ通信は現地eSIMで高速に使うことができます。

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