ベトナム旅行2週間:eSIM vs 物理SIM、どちらが良いか

2週間のベトナム旅行では、eSIMは出発前にインストールでき、日本の電話番号を維持したままデータ通信が可能です。物理SIMは空港で購入する必要がありますが、端末がeSIM非対応でも使えます。どちらを選ぶかは旅行スタイルや端末の対応状況によります。
クイック概要:eSIM vs 物理SIM
eSIMは出発前にインストールできるため、ベトナム到着後すぐにデータ通信を開始できます。一方、物理SIMは現地で購入し、空港のキオスクやキャリアショップで受け取る必要があります。どちらも同じキャリア網(Viettel、Vinaphone、Mobifone)を利用するため、カバレッジは同じです。
eSIMを利用すれば、日本の物理SIMを挿したままデータ通信ができ、SMSや着信もそのまま受信可能です。物理SIMは端末のSIMスロットを一つ占有するため、日本SIMを抜く必要がある場合があります。物理SIMの購入にはパスポート登録が必須ですが、eSIMの購入はメールアドレスのみで完了します。料金は同等で、例えばViettel 15日間5GB/日のeSIMは11ドル、物理SIMの15日間プランは200k~300k VND(約8~12ドル)程度です。
利便性:出発前にインストール vs 空港で受け取り
eSIMは注文後、QRコードがメールで届き、iPhone XS以降、Galaxy S20以降など対応端末なら2分以内にインストールできます。飛行機の中でアクティベーションまで済ませておけば、ベトナムの電波を掴んだ瞬間にデータ通信が使えるようになります。
物理SIMの場合、到着後に空港のカウンターで並び、パスポートを提示して購入・登録をする必要があります。登録に5~10分かかり、さらにアクティベーションに1~2時間かかることもあります。深夜到着や短い乗り継ぎ時間の旅行者には不便です。
2週間の料金比較
simvietnam.telebox.vnで販売しているeSIMプランは以下の通りです。Viettel 15日間5GB/日は11ドル、Vinaphone 15日間5GB/日は13ドル、Mobifone 15日間7GB/日は10ドルです。データ容量は1日あたりの上限が高いため、SNSや動画視聴にも余裕があります。
物理SIMの場合、14日間の旅行では7日間プランを2枚購入する方法があり、合計で約12ドル(1枚150k VND程度)になります。また、15日間の物理SIMプランも200k~300k VND(約8~12ドル)で販売されていますが、1日あたりのデータ容量は1~3GBと少ない傾向があります。同じ総額でより多くのデータを求めるならeSIMが有利です。
ネットワーク品質:同じ基地局、同じ速度
当店のeSIMはViettelまたはVinaphoneのネイティブ回線を使っており、物理SIMと同じネットワークに接続します。Viettelは地方のカバレッジが広く、Vinaphoneは都市部や海岸エリアで安定しています。
空港で販売されている物理SIMもViettelやMobifoneのネイティブ回線であることが多いです。同一キャリアであればeSIMと物理SIMの通信速度に差はありません。どちらを選んでもベトナムの通信速度は十分に期待できます。
デュアルSIM:日本の電話番号をそのまま使う
eSIMを使えば、端末の物理SIMスロットに日本のSIMを入れたままデータ通信が可能です。docomo、au、SoftBankの番号を維持して銀行SMSやLINE認証を受信できます。多くの日本人旅行者にとって、日本の番号を維持できることは大きな利点です。
物理SIMにすると、端末がデュアルSIM非対応の場合、日本のSIMを抜かなければなりません。最近のスマートフォンは物理SIMが一つしかないモデルも多く、その場合は不便です。LINEの音声通話はデータ通信のみで使えるため、eSIMであれば日本の番号を維持しながらLINE通話も可能です。
登録手続きと本人確認
ベトナムでは物理SIMの購入にパスポートの提示と登録が義務付けられています。氏名、パスポート番号、住所を記入する必要があり、手間と時間がかかります。万が一紛失した場合、再発行にも同じ手続きが必要です。
eSIMはオンライン購入で完結し、身分証明書の提出は不要です。当店ではメールアドレスのみで購入でき、設定用QRコードもメールで送られるため、現地での手続きは一切ありません。eSIMを紛失した場合も、同じメールから再ダウンロードできます。
FAQ
飛行機に乗る前にベトナムeSIMをインストールできますか?
はい、可能です。出発前に自宅や空港のWi-FiでQRコードを読み取り、インストールとアクティベーションを完了できます。ベトナムに到着して電波を掴んだ時点で自動的にデータ通信が始まります。
ベトナムeSIMはiPhoneやGalaxyで使えますか?
iPhone XS以降、Galaxy S20以降、Pixel 4以降など、eSIM対応の端末で使用できます。ただし、中国版iPhone(香港・マカオ含む)はeSIM非対応ですのでご注意ください。
日本の電話番号を維持したままeSIMのデータを使えますか?
はい、eSIMをデータ通信専用に設定し、物理SIMスロットに日本のSIMを入れておけば、SMSや着信をそのまま受信できます。2FAや銀行SMSも問題なく使えます。
2週間の旅行でeSIMは物理SIMより安いですか?
同程度のデータ容量であればほとんど変わりません。当店のeSIMは15日間5GB/日で10~13ドル、物理SIMの15日間プランは約8~12ドルですが、物理SIMは1日あたりのデータ容量が少ない傾向があります。多くのデータを使うならeSIMの方がコストパフォーマンスが良いです。
到着後にeSIMがつながらない場合の対処法は?
まず機内モードのオン/オフを試すか、端末を再起動してください。それでも繋がらない場合は、APN設定が正しいか確認し、プロファイルの再インストールを試みてください。それでも解決しない場合は、購入店のサポートにお問い合わせください。